内見の時点で見ておきたいこと


賃貸物件を借りる前には、平気だと思っていても、実際に住んでみてから思わぬ問題が起こることもあります。特にはじめて借りたという人は、後悔してしまったということもあるでしょう。

では、部屋を借りたいと思ったときには、どのようなポイントチェックすれば良いのでしょうか。部屋を借りる前には、内見を行ってどんな部屋かを自分で確認することができます。

部屋の中ももちろん大切ですが、廊下や玄関、他にも共有のスペースがきちんと掃除されているかどうかを確認しましょう。例えば階段にたばこの吸殻が落ちているという場合、どんな住民が住んでいるのかなんとなく想像することができます。

また、ごみが落ちていてそのままにされているということは、管理がきちんとされていないことが分かります。実際に部屋に行ったら、部屋の配置がどうなっているかも確認する必要があります。

まれにですが、はじめにもらった見取り図と違うという場合もあり、よく見たら欠陥住宅であったというパターンも考えられます。実際に部屋を見ると中身に目を奪われがちですが、見取り図を持って、位置を確認しても良いでしょう。

少しでも疑問があればその場で確認をして、不安や疑問が残るようであればその物件は止めておいた方が無難です。築年数が古くなっている物件も、注意して中をチェックした方が良いでしょう。

見た目が綺麗に整えられていたとしても、築年数が古いということはどこかしらの老朽化が進んでいます。リフォームをして綺麗になっていても、建物自体が歪んでいた、窓が閉まっているのに音漏れがひどいなどの問題が起こることもあります。

内見のときはできる限り時間を多めに取ってもらい、後悔しないようにチェックしていきましょう。

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